母さん、ごめん。

知的で聡明だった母が　どんどん壊れていく
大切な母だから　十分な介護がしたい
日々の介護と自分の仕事　
病気と分かっていても　積み重なるストレスに耐え切れず
ついに母に手を挙げてしまった自責の念
自分一人での介護に限界を感じた松浦氏は　介護のプロにサポートを依頼する

介護経験のない私にとって　頭の中で想像していた大変さなんてほんの序の口だった
どんなに優しい人でも　だんだん心に余裕がなくなり　時には声を荒げてしまう
共倒れになる前に　人の手を借りる事は絶対に必要だとこの本で教わった